田舎仕舞いと相続
戦後生まれも、後期高齢者の仲間入り。戦後の高度経済成長に合わせ、人口の東京などの都市部への集中が加速しました。昨今、その弊害への認識も高まりつつあります。戦後に大都市圏へ移り住み、田舎仕舞いの方々も増えてきていると思います。お墓、家、田畑、山林といった先祖代々の財産。
・手元供養
供養のしかたとして手元供養も認知度が高まっています。
特許などの出願状況を日本の特許庁のサイトで調べてみました。特許庁のサイトには無料でだれでも検索できる機能があります。
特許庁の検索サイト(J-PlatPat)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
公知年(世の中に公開された年)順でいいますと、下記のとおり見つかります。2006年に公開された文献には手元供養が広がっているとありますので、下記のもののほかにも文献としてはあるかもしれません。手元供養のための品々も年々開発されています。自分が亡くなったあとどのように手元供養されるかも希望を遺言しておくのも考えられますね。
2020年:6件(7月25日現在)
2019年:6件
2018年:2件
2017年:8件
2016年:4件
2015年:10件
2014年:2件
2013年:2件
2012年:3件
2011年:2件
2010年:2件
2009年:4件
2008年:2件
2007年:0件
2006年:2件