遺言書に関する記事

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遺産分割の基本的なルール

遺産分割の基本 遺言書がある場合は、遺言書による遺産分割つまり遺言書の内容の通りに相続することが優先されます。   そこで、よくこんな質問をいただくことがあります。 「相続人全員が同意した場合、遺言書の内容を変更できますか?」   大切な方が遺言書を残して亡くなってしまいました。...

遺言を残す前に確認しておきたいこと - 遺言書の種類

遺言書にはいくつか種類があります。 その中でも、自筆証書遺言と公正証書遺言、このどちらかになることが一般的です。 以下、この2つについて解説していきます。 まず自筆証書遺言。これはその名前の通り自分の筆、自分で書く遺言書というものです。遺言者本人が全文、日付、氏名を自署し、押印します。筆者、本人が手...

争族を避けるために

昨今では、相続におけるトラブル―特に、遺族間のそれ―を意味する、「争族」なる像後も市民権を得てきたように思われる。実際、専門家の間でもこれに該当するような状況が増えてきたという見方があるのだが、こうした事情には、どのような背景があるのだろうか。今回はそれを探るとともに、遺族間のトラブルを避ける方法を...

なぜ遺言書が必要なのか

故人の身辺を整理していたある日、ひょんなところから、一通の手紙が出てきた。表紙を見ると、 そこには「遺言書」と記されていた――。   こんな状況に直面した時、どうすればよいのか。我が国において亡くなる方のうち、遺産の内訳や その分け方などを、遺言書という形できちんと指定している人は少ない。...

経営しながら自社株を譲る方法――家族信託のススメ

社長の悩み 前回民事信託の意義とその方法について紹介したが、後継ぎにどう財産を譲るかという問題は、企業のオーナーにとっても他人事ではない。 特に子供に継がせたい場合はややこしい。 「息子に会社を継がせたいが、あいつはまだ大学生。経営のけの字も知らん。今からうちに就職させて経営のなんたるかを一から伝授...

アパートのオーナーさん必見!収入を確保しつつ後継者を教育する方法

アパート経営を手掛けるある初老の男性の悩みに耳を傾けてみよう。 「私もそろそろ引退を考える年になった。親から引き継いだ土地を利用して建てたアパートは実入りもいいし、是非息子に継がせたい。 だが、一つ問題がある。これまで事業展開に手いっぱいで、息子に経営のなんたるかを教えてやれなかったことだ。 今のう...

平等に分ければ相続トラブルは起こらないと思っている方へ――平等ってなんで・・・

平等ってなんだ? これまで、財産額の多寡にかかわらず相続にまつわるもめ事は起こり得ると度々述べてきた。 また、財産をめぐるトラブルが多いのは、資産家というより、自宅や生命保険金などを含めても相続税の対象とはならないいわゆる「普通の家庭」であることも指摘してきた。   そこで、一部の方はこう...

中居君と考える、残された家族のための終活

家族のための終活 中居正広が司会を務める番組『中居正広の終活スペシャル』(2015年2月21日放送)は、「終活」つまり「死」を迎えるまでにどのような準備を整えておくべきかについて学ぶという趣旨で制作された番組だが、この中で中居は興味深い発言をした。 「天国とは“二人の国”と書きますよね、だからやはり...