相続手続

「相続と贈与――その違いは?②」

さて、贈与は書面でなされようが口頭でなされようが、状況次第では撤回することが可能だ。この「状況次第」というのは、基本的に履行が終わるまでの期間を指す。つまり、親が子に自宅を贈与するとなって、はじめ子供は二つ返事で承諾したのだが、後に自宅には多額のローンが付帯することが分かり、借金を背負いたくない子供はキャンセルしたくなったとしよう。この場合、実際に自宅を受け取る前であれば、たとえ書面による契約が交わされていても撤回が可能なのだ。

 

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